リフレクソロジーの仕事についてから、何よりも嫌っだったのが、ひどい水虫の80過ぎのおばあちゃんでした。その頃はまだサロンをオープンさせたばかりだったし、どんな世代にも関係なく愛されるお店にしたいと張り切っていました。だから、カウンセリングのときにちょっと不安もあったけれど、足つぼマッサージを受けることにしたのです。
一応、こんな方はご遠慮ください的な注意書きに、水虫の人っていうのは書いてあるんです。でも、あんなにひどい水虫の人はそうそういないけど、なんとなく水虫の人っていうのは結構いたりするんですよね。でも、せっかく疲れた体にも関わらずお店を選んできてくれているのだから、少しぐらいの水虫だったら、平気な顔して何事もなかったようにマッサージを進めてしまいます。
ところが、その80過ぎのおばあちゃんの水虫は、史上最強とも言うべき水虫だったのです。足の指全部が水虫らしく皮もむけ、指と指の間にも水虫ができていました。普段はリフレクソロジー行う際に、足を乗せてもらう場所にタオルを敷いているんです。しかも、お店のコンセプトをアジアンチックな感じにしていたために、濃い茶色系統のタオルだったんです。今思えば、それもよくなかった!?白いタオルだったら、そんなに目立たなかったのではないか。何が目立ったのかというと、足のつぼを押していく度に、水虫で剥けた皮膚がボロボロと落ちてくるのです。
最初は焦げ茶色だったタオルが見る見るうちに白っぽく変化していったのです。終わった後は、何回も洗濯しましたよ、だって他のお客さんにうつったりでもしたら大変ですからね。もう!極度の水虫の人は、ちゃんと治してから来てくださいね。